第25回東京校歌祭の様子

第25回東京校歌祭は、平成29年10月1日((日))にサンパール荒川で開催されました。12時30分に開会式が行われました。コピー (1) ~ IMG_8724
東京校歌振興会 会長の宇津木卯太郎(立川高校)氏の挨拶に続いて、東京校歌祭実行委員長の杉本安弘(文京高校)の開会宣言を受けて12時40分から16時40分の閉会式まで、20校の都立高校が、校歌をホール一杯に声高らかに歌い上げました。今年の大きな特徴は、
これまで男子校として設立されたナンバースクール18校に、新たに女子校として設立された2校(白鷗・府立第一高女、竹早・府立第二高女)が加わったことです。
校歌祭8710_2 文京高校は、後半の最初の高校として12番目に登場しました。これに先立ちブラスバンドの伴奏で全員合唱「花は咲く」を歌いました。続いて、15時10分から「第三市立中学校校歌(豊島が岡の辺・・・)」「生徒歌(あしたのぞめば遥かなる・・・)」「都立文京高等学校校歌(椎のかげ枝ふかく 茂れるところ・・・)」この3曲を全曲通して力強く歌い上げました。

参加者はOB、OG合わせて24名、現役のブラスバンド部員30名の演奏と校歌担当30名IMG_8701_1の計84名が、今春、品川区立東海中学校から母校に着任した白井友貴音楽科教諭の指揮のもとに整然と歌いま した。この規模で現役の生徒とOB,OGが共同で校歌を歌ったのははじめてのことでした。この本番に先立ってリハーサルを行いましたが、その様子は2枚の写真をご覧ください。IMG_8707_1

この報告を読まれた同窓生の皆さん、来年は、11月3日に場所を杉並公会堂に移しての実施が予定されていますので、是非参加してみませんか。終了後には、様々な世代の文京卒業生との懇親の機会があります。貴方の参加をお待ちしています。詳しい募集要項は来年の9月頃に文京高校同窓会のホームページにアップされますのでそれをご覧ください。

最後になりますが、2番目に歌った「生徒歌」を作詞・作曲されて平成26年までお元気に校歌祭に参加されていた、遊川益次先生は、平成28年11月1日に91歳でお亡くなりになりました。(紫筍60号訃報欄参照)心よりご冥福をお祈りします。

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